癌と共に生きる

癌と共存し生きるためのブログ

治療をオープンに

代替療法に否定的な気持ちはない。

でも自分はやらないという意思でいる。

いくつか自分がやってきたのと、周りにやってきた人をみてきて、もういいやという位置になった。


代替療法が合う人もいると思う。本気で。

でも化学療法が合う人もいると思う。


また西洋医学と東洋医学の違いでバトッてるのを見聞きするけど、どちらも間違いじゃないと思ってる。

なんなら、両方のいいとこどりして治療してもいいんじゃないの。


その人に合えば、それがその人に最適な治療になるわけで、それを外部が横やりすることはいらない。


ただ明らかに状態か悪くなってるのに、そこに救いを求めすぎて周りが見えなくなっているのなら、客観的にみれる第三者からの言葉は必要。


そういった意味でも、自分1人でかかえ込まず、家族や身近な人に相談することは大事だと思う。


自分がしたいことを後押ししてくれる人、逆に律してくれる人がいることは、治療に大きな力がプラスされることだろう。


身近に相談できる人がいないと嘆いていても、状況は変わらない。

行政には相談窓口がある。経済的余裕があれば、民間の相談サービスを利用するのも手。

主治医とは違う目線の話を聞くことは、視野が広がるメリットがある。


自分がやってみたいと思っている代替療法を周りに言うことは躊躇があると思うが

周りにオープンにする方が、長い目でみたら自分自身が楽になるだろうと思う。