かぜひきました
体に良いこと続けているのに、家族の誰かが風邪を引くと、100%うつります。
こういう時、良いこと続けてても意味ないんじゃないかと思ってしまいます。
毎日コツコツやってるのがバカらしくなります。
もとの抵抗力が、かなり低いんでしょうね。
だから癌になったのもあると思います。
体に良いことをやっていなければ風邪をこじらせてひどい状態になっていたかもしれないと思えば、まだいいのかもしれません。
癌の薬を飲みながら、風邪薬と栄養ドリンク剤、のど飴を併用しています。
あとは、無理をせずに体調を整え、早く治るに決まってると自己暗示をかけています。
しばらくひとつに絞ります
病院の治療の他、体に良いと言われる食べ物と飲み物をいくつか取り入れています。
色々やり過ぎて、どれか効いているか分からない状態です(^_^;)
どんな効果がでているか、しばらく玉ねぎの皮のお茶にだけにして過ごしてみることにしました。
玉ねぎの皮のお茶、あなどれないです。
ガン患者さんは、ほとんどが糖尿病か、その予備軍であると言われています。
私もそのひとり。
尿検査をすると、糖プラスがでます。
おしっこに泡がたちます。
玉ねぎの皮には、血流を良くするケルセチンというポリフェノールが含まれています。
抗酸化作用もあるので、血管の老化も防ぎ、ドロドロの血液ともさよならできる、糖尿病には効果の高いものなのです。
ヒスタミン生成の抑制効果もあるため、今から飲んでいれば、花粉症の状態も効果があるかを確認できます。
癌と糖尿病、切っても切れない密な関係。
癌のあるところに糖尿病あり。
そして、糖は癌のエサでもあります。
てなことで、次の血液検査まで、玉ねぎの皮のお茶を飲み続けていきます。
こだわり食材
久しぶりに会った親類の方が、私の病気を知り、後日に癌に良いという食糧や調味料を送ってくれました。
ありがたいものです。
こだわり抜いた質の良い調味料類、安くなかったことでしょう。思いやりと真心を感じます。
ほとんどのものは私自身も買ったことがあるものでした。
過去に途中で挫折してやめた重曹とクエン酸もあったので、せっかくだからとまた飲みはじめています。
この重曹に関しては、シモンチーニというイタリアの医師が、重炭酸ナトリウムがカンジダ(真菌)を死滅させるという研究結果を公表したことで世界的に有名な話ですね。
↑ シモンチーニ医師
カンジダは癌患者はのほとんどが体内に持っているため、信憑性があるというか、事実そうなんだと思っています。
それはそうなんですが
私としては思うところがあり、重曹とクエン酸を飲んだとて、、、
いやあ、癌は治らないっしょ
という考えでおります。
とはいえ、わざわざ送ってくれたこと嬉しいですから
毎日、重要とクエン酸を炭酸ジュースにして飲んでます。
数年前、自分の意思で飲んでたときは、めんどくさくてすぐに嫌になっちゃったけど
今回は、せっかくだしやってみるかっていう感じで飲みはじめたので
以外と続いていて、作るのも楽しくなっちゃったりしています。
子どもにも、しょっぱい炭酸ジュース飲んでるよ~~
なんて話をしながら。
シモンチーニとカンジダの話、またの機会に詳しく書きたいと思います。
癌ほけん
夏に、アフラックの窓口に行ってきました。
私自身、何十年も前からガン保険に入っています。
診断を受けた時に多額の保険料を受け取り助かったこともあり
子どもたちも将来のために加入しようかと足を運びました。
そして分かったこと。
昔と今の保険の内容設定が、かなり違っています。
内容は、今の方が色々なパターンがあり、細分化した保険になっているので
自分好みの内容にチョイスできるというメリットがあります。
しかし保険料が高い。さらに解約戻り金がない。
そして特約は10年で切れるため、その部分は再契約しなければならない。
何十年も前に契約した私の保険は、解約戻り金があり、この差は大きいです。
また、内容が大まかなので、ある程度の治療や病状は保険でカバーできてしまいます。
どちらが良いかは取り方なので、一概には決められませんが、保障の内容の変化にかなり驚きました。
天下のアフラックとの思い込みで、その日のうちに契約してきましたが
保険の窓口で検討してみても良かったかなと、いまになって思うところもあります。
ま、あとは子どもたちが成人したら、本人たちに任せるとして
それまでは親として、払い続けていくつもりです。
現状維持中
飲み薬と注射は、変わらず続けています。
以前は薬は副作用が怖いといった意識があったのですが
やはり優先事項を考えると、私にとって西洋医学的な治療は必須です。
雑誌やネットで、抗がん剤が叩かれまくっていますが、100%が悪く作用するとは思っていません。
分子標的作用するものもあるし、なんせ100種類以上の抗がん剤がありますから。
すべてが悪い訳じゃない。
また、完治させようと高望みの理想を治療に求めることも、抗がん剤を「悪」にしてしまうことに。
あくまでも延命目的、かつ病気と付き合っていこうと腹をくくることが必要だと思います。
糖尿病しかり、高血圧しかり。
どれも死に繋がる怖さのある病気ですが、癌ほどの恐怖を持たずに病気と付き合っている方が多い印象があります。
癌と宣告されて10年普通に生活している方もいれば、糖尿病から合併症をおこし数年で亡くなる方いるのに、
なぜか癌は完治を求めようとする風潮。
ここを納得できれば、生きることが楽になるんじゃないかと、最近はそんなことを思っています。
癌になることは不幸ではない?
知人のご家族が亡くなった。
まだ若い、学生さん。
突然の呼吸不全で、家族も本人も想像つかない出来事だったろう。
大切な人をなくした悲しみは、その本人にしか分からないことだと思うので
安易に「かわいそう」とは語れないが
人間、生きていく以上で耐え難い困難は、いつ訪れるのかは分からない。
表面だけ見ると、とても切なく辛い出来事だけど
そのことを乗り越えることで、残された家族が得られる深い何かがある可能性も。
癌だ、癌だ、どうしようと騒ぎ、周りに不安を撒き散らしながらも
10年以上普通の生活を送っている人もいれば
今回の知人のように、急に生活か一変する出来事が起きることもありうる。
医師によっては、癌よりも糖尿病の方が恐ろしいと言う。
癌=死、地獄、この世の果て
という図式は、自分が作っているもので、それに気付けば
自分で壊せるものかもしれない。
図式に当てはまるように、無意識で自分から動いていることに気づくかどうか、
そこがポイント。
癌と診断されたら「生きたい」と思う。
それは人として当然のことだけど、
そう思ってしまうのは、自分の中に
癌=死、地獄、この世の果て
という図式が前提にある、ということをしっかりと理解していきたい。
私もこの図式を持っている。
しかし、診断されてから5年経過しつつも、仕事をしながら普通に生活ができている。
頭の中では、常に不安が付きまとっていながらも、なんら変わりなく過ごせている。
ってことは、その図式を外すことも自分次第でできるといえる。
もしかしたら、癌はかわいそうで不幸な病気じゃないんじゃないかな。
治療をオープンに
代替療法に否定的な気持ちはない。
でも自分はやらないという意思でいる。
いくつか自分がやってきたのと、周りにやってきた人をみてきて、もういいやという位置になった。
代替療法が合う人もいると思う。本気で。
でも化学療法が合う人もいると思う。
また西洋医学と東洋医学の違いでバトッてるのを見聞きするけど、どちらも間違いじゃないと思ってる。
なんなら、両方のいいとこどりして治療してもいいんじゃないの。
その人に合えば、それがその人に最適な治療になるわけで、それを外部が横やりすることはいらない。
ただ明らかに状態か悪くなってるのに、そこに救いを求めすぎて周りが見えなくなっているのなら、客観的にみれる第三者からの言葉は必要。
そういった意味でも、自分1人でかかえ込まず、家族や身近な人に相談することは大事だと思う。
自分がしたいことを後押ししてくれる人、逆に律してくれる人がいることは、治療に大きな力がプラスされることだろう。
身近に相談できる人がいないと嘆いていても、状況は変わらない。
行政には相談窓口がある。経済的余裕があれば、民間の相談サービスを利用するのも手。
主治医とは違う目線の話を聞くことは、視野が広がるメリットがある。
自分がやってみたいと思っている代替療法を周りに言うことは躊躇があると思うが
周りにオープンにする方が、長い目でみたら自分自身が楽になるだろうと思う。